カブのような見た目ですがキャベツの一種。ドイツ語のキャベツ(kohl)+カブ(Rübe)が語源。日本名は蕪甘藍(カブカンラン)。カブのように歯ごたえがよくキャベツのような甘みがあります。緑色種と紫色種がありますが、皮をむくと白いため食べるときには変わりません。
写真は傷ありですが、できるだけ傷の少ないものを選ぶのがおすすめです。
学名 | Brassica oleracea var. gongylodes |
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科・属名 | アブラナ科アブラナ属 |
英名 | kohlrabi 【仏】chou-rave、chou-navet |
別名 | 蕪甘藍、蕪玉菜、球茎キャベツ |
原産地 | ヨーロッパ | 旬 | 冬(12月~3月) |
選び方 | 大きすぎると硬くなり中にスがるので、 |
保存方法 | 葉付きの場合、葉はすぐに切り落とす。 |
コールラビのカロリー
可食部(100gあたり)
カロリー | 21kcal |
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タンパク質 | 1.0g |
炭水化物 | 5.1g |
脂肪 | 0g |
食物繊維 | 1.9g |
ビタミンC | 45mg |
ビタミンCはカブの3~4倍。
コールラビの食べ方
皮は硬いので厚めにむいて使います。シャキシャキと食感がよく生のままサラダでも食べられます。塩もみして漬物や酢の物にしたり、煮物や炒め物、シチューやポトフなどどんなお料理にも使えます。
コールラビのアルバム
2021.3.17 レンバイ4班 福田秀雄さん(鎌倉市産)にて購入。