キンジソウ

金時草(キンジソウ)は、葉の先がとがった金沢市の伝統野菜「加賀野菜」です。表面が濃い緑、裏が紫色の2色の葉っぱが特徴で、紫色が金時芋(キントキイモ)に似ていることから金時草と呼ばれています。愛知県では「式部草」、熊本県では「水前寺菜」、沖縄では「ハンダマ」と呼ばれる伝統野菜です。

   
学名 Gynura bicolor
科・属名 キク科ギヌラ属
英名 Okinawan spinach
別名 水前寺菜(スイゼンジナ)
式部草(シキブソウ)
ハンダマ
原産地 東南アジア
夏・秋(6月~11月)
選び方

葉の紫色が濃くてつやがあり、
大きな葉がたくさんついていているもの

保存方法

袋に入れて冷蔵庫で立てて保存。

金時草のカロリー

可食部(100gあたり)

 
カロリー 27kcal
タンパク質 1.3g
炭水化物 4.6g
脂肪 0.4g
食物繊維 4.0g
ビタミンC 16mg

金時草の食べ方

葉をゆでると粘りがでます。茎部分は硬いので若い茎以外は食べません。ゆでておひたしや胡麻和えなどに。

金時草のアルバム

2021.3.17 レンバイ4班鈴木裕美さん(鎌倉市産)で購入。

ichimi

直売所の農家さんに聞いた美味しい食べ方や鎌倉野菜が食べられるお店などをまとめています。

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